Q&A
 
 
Q. 文化連盟の活動経費はどう確保しているのですか。
A. 活動経費は、(株)りそなホールディングスから寄贈された文化振興基金によるものです。
 
Q. 各都道府県では高等学校の文化連盟に加入している例が多いと思われますが、そうしたこととの関連はどう調整したらよいのでしょうか。
A. これまでの各地域における文化活動はできるだけ大事に継続してほしいと考えます。その上で本連盟の下部組織としての組織づくりや活動を検討していただきたいと考えています。
 
Q. 文部科学省等関係省庁や関係団体との連携はどうなっていますか。
A. 第1回目の文化祭実施に当たっては、文部省と東京都教育委員会、株式会社あさひ銀行(現(株)りそなホールディングスの前身)に後援をいただきました。国立教育会館には共催団体になっていただきました。現在、(株)りそなホールディングス、りそなグループRe:Heart倶楽部の協賛を得て文化祭を開催しています。また、文部科学省にも後援と文部科学大臣賞をいただいています。
 
Q. 今後、どのように発展・充実させていく見通しですか。
A.

造形・美術部門の展覧会でスタートし、第4回から写真、書道部門の展覧会を開催して拡充を図ってきました。
第10回から展示及び表彰式に代え、全国特別支援学校長会作成のカレンダーに最優秀賞(文化連盟会長賞、りそなグループ賞等)入賞作品を掲載し、全国の特別支援学校や関係機関に配布しています。また、カレンダーとともに最優秀賞並びに各種別校長会長賞作品写真を掲載した記録集をカラー刷りで配布しています。さらに、独立行政法人国立特別支援教育総合研究所ホームページ「障害のある子供のためのインターネットギャラリー」に応募全作品を掲載しています。また、第14回から、りそなグループ(東京本社、大阪本社及び埼玉りそな銀行本社)において、造形・美術、写真、書道部門の文化連盟会長賞及びりそなグループ賞作品の展示を行っており、第23回からは文部科学大臣賞が加わっています。第26回からは、独立行政法人国立特別支援教育総合研究所ホームページに加え、全国特別支援学校校長会のホームページにも全応募作品を掲載し、文化祭の充実・発展を図っています。